11月3日はアロマの日!~香りの文化が根付いていくことを願って制定されました

11月3日は何の日か知っていますか?
もちろん文化の日なのですが、アロマの日でもあるのですよ!

アロマの日が制定された頃は、なかなか馴染みませんでした。
しかし、イベントなどに参加するにつれて自然と受け入れられていったようで、「今年は何か楽しいイベントあるかな?」と毎年楽しみです。

今回は、「アロマの日」について見ていきますね。

「アロマの日」の意味・由来とは?

画像出典:AEAJ

11月3日は「アロマの日」

ヨーロッパで生まれ育った“香りの文化”が、日本の文化としても根付いていくことを願って、2002年にAEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)により制定されました。
日本独自の記念日で、文化として根付かせるため、意図的に祝日である「文化の日」に合わせたそうです。

このブログ記事を書いたのが2007年。この頃は「アロマって何?」とよく聞かれましたが、最近はあまり聞かれなくなりました。
それどころか、今はアロマ製品が大人気となっているので、「香りとしてのアロマ」は根付いてきているのではないでしょうか。

アロマのイベントを楽しもう!

AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)は、「アロマの日」前後に、アロマセラピーを身近に感じ楽しんでもらうため、様々なイベントを毎年開催されています。

たくさんのアロマセラピー関連商品が集まる「アロマフェア」
AEAJの会員向けの「アロマフェスタ(会員のつどい)」 など。
東京・大阪が中心ですが、多くのメーカーの精油を一か所で試せる素敵なイベントです。
会員の方は、ぜひ参加されてくださいね。

また、この期間中は、全国のアロマショップなどでもイベントが開催されています。
お近くのお店で、イベントを探してみるのも良さそうですね。

AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)とは

AEAJは、植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っている公益法人です。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいる団体です。
出典:AEAJについて

「アロマ検定をやっているところ」と言うと、ピン!と来る方が多いのではないでしょうか。

私もアロマセラピーを勉強したばかりの頃、一度受験しました。テキストがとっても分かりやすくまとまっていたので、独学でも合格できました。テキストは、正しい知識を持てるように構成されているので、受験を考えてない方にもおすすめですよ。

まとめ

私は今日から一週間、プランタン銀座で行われているアロマフェアで「ナチュラルタッチ社」のスタッフとしてブースにいます。
精油の説明をしたり、ハンドトリートメントをしたりと、あっという間に一日が終わりました。

色々な年代のお客様や他社メーカーの方々とお話しをさせていただき、とっても楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
みなさん色々な使い方をされていらっしゃるので、お話が興味深かったです。

アロマセラピーの輪が、もっともっと広がって行くといいなあ。

*プランタンでのアロマフェアは、終了しました。ご来店くださった方々、ありがとうございました!

*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
  • 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
  • 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
  • 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。