春の眠気スッキリ大作戦!
春のまったりとした暖かさ。
今日は昨日と打って変わって、とってっも良いお天気ですね。
花粉が飛び出す前に~と、朝から洗濯機が大活躍でした。
いつもご訪問ありがとうございます♪
アロマセラピストの佐藤千佳子です。
昨日、何気なくNHKの「あさイチ」を付けていたら、
「眠気を即効、撃退してくれる香りがあります。それは、身近な香りです。何でしょう?」
というようなフレーズが聞こえてきて、TVにかじりついて見ちゃいました。
眠気に効果があると言われている精油をあれこれピックアップし、大体検討を付け、答えを待っていたところ・・・
答えは「グレープフルーツ」
私の予想は、ピンポーン!大正解でした☆ ほっ
冬から春へ~
日照時間が長くなり、気温が上昇すると、私たちの身体は、その変化についていけなくなることがあります。
それが、眠気を調節する自律神経のバランスが乱れたり、体内時計がずれてしまい、昼間でも眠くなってしまうことに。
そんなとき、大活躍してくれるのが、「柑橘系の香り」。
グレープフルーツなどに多く含まれている成分、「リモネン」「テルピネン」が、交感神経を刺激してくれ、自律神経のバランスを整えてくれたり、体内時計を調整してくれたりするんですよ♪
交感神経を刺激してくれる、「リモネン」や「テルピネン」が多く含まれているのは、主に皮の部分。
「油胞(ゆほう)」と言われるところに蓄えられています。
みかんの皮を剥いていると、ピュッ!飛び出してくることありますよね。
果実ではなく、あの部分に良い成分が含まれているんですよ。
番組内では、グレープフルーツの皮を麺棒でゴロゴロと押しつぶしながら、キッチンペーパーに香り成分を移していました。
それを見ながら、「面倒くさそ~。精油でいいじゃん!」と思った方は、きっと多いはず。
(*柑橘系の精油は、基本的に圧搾法といわれる抽出方法で、ピュッ!と飛び出す液体を集めたものです)
お持ちの柑橘系の精油を、ハンカチやティッシュペーパーに垂らして香りを吸引したり、お部屋にディフューズしたり♪
直接塗布OK!ヤングリヴィングの精油をお持ちの方は、手のひらに一滴垂らして、深ーく深呼吸することもおすすめです☆
ローズマリーやペパーミントとブレンドすると、頭がよりスッキリするかもしれませんね^^
(*ベルガモットの精油は、リラックス成分も入っているので、私的にはあんまりおすすめしません
試してみて、眠くなってきた~というときは、ほかの精油に変えてみてくださいね。)
先日、お家にたくさんなっているから~と、夏みかん、橙、金柑をいただました。
今朝、それらをせっせと輪切りにしていたので、たっくさん眠気を飛ばす成分を浴びました~
みなさんもぜひ、眠くなったら「柑橘系の香り」をお試しください\(^o^)/
ちなみに、あさイチで取り上げられていた、そのほかの「眠気スッキリ大作戦」は・・・
1.適度な硬さの.ガムを、長くかむこと。
→あごの筋肉が刺激され、脳へ刺激として伝わる。
2.起床後すぐに自分の好きなアップテンポな曲を聴く。
→「睡眠慣性」(起きているのに睡眠の状態が残っている状態)を打破できる。
3.体内時計を整える。
→体内時計は光を浴びることで調節されるため、日中に光を浴びること。
体内時計がずれると、日中も眠くなるので、起床時間や食事時間を一定にする。
でした!!!
*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
- 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
- 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
- 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。