新年を彩るオレンジの香り~幸せな一年のはじまりに~

新しい年がやってきました!
お正月の風物詩としてお馴染みの鏡餅に載ったみかん。
その鮮やかなオレンジ色は、見るだけで元気をもらえる、心が華やぐ色です。
日本人にとってみかんは、ただの果物じゃなく、縁起物として長年愛されてきました。
風水では、「良い香りは運気を引き寄せる」と言われるそうです。
みかんを連想させるオレンジの香りで、ポジティブなエネルギーを呼び込み、より良い一年をスタートさせましょう。
目次
オレンジの香りがもたらす幸せな効果
年の始まりにぴったりのオレンジの香り。
明るく爽やかなその香りは、まるでオレンジそのもの。
香りを嗅ぐと、自然と笑顔がこぼれ、幸せな気持ちが広がります。
また、オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の香りは、空間を調和させるのが得意。
お祝いの場で、オレンジの香りを取り入れることで、空気が和み、誰もが笑顔になれるような温かな雰囲気が広がりますよ。
そんなオレンジの香りは、新しい一年のスタートを元気に迎えるためにぴったり!
明るい気持ちで新しい年を迎え、幸せな一年を始めてみましょう!

玄関や部屋に入った瞬間、オレンジの香りを感じると「いい香り~」と笑顔になるのはもちろん、香りが会話のきっかけにもなって、自然と楽しい雰囲気が生まれますよ!
マンダリンと温州みかんの香り
お正月を迎えるにあたり、オレンジだけでなく、マンダリンや和精油の橙(だいだい)や温州みかん香りも、新年をさらに華やかに演出する素晴らしい香りです。
マンダリン
マンダリンは、オレンジよりも少し甘く、優しい香りが特徴です。
穏やかでリラックスしながらも、ポジティブなエネルギーを引き出してくれます。
その控えめで柔らかな香りは、ゆっくりとリラックスしたい新年の朝にぴったりです。
橙(だいだい)
お正月の鏡餅に載せる橙(だいだい)は、特に新年の象徴的な果物。
橙(だいだい)は、縁起物としても有名で、「だいだい」の音が「代々」に通じ、子孫代々の繁栄を願う気持ちが込められています。
その香りは、爽やかでありながらも、少しほろ苦さを感じる独特なもの。
心を引き締め、気持ちを新たにしてくれる力があり、新しい年にふさわしい香りです。
温州みかん
温州みかんは、日本人にとって馴染み深い香りで、心を落ち着け、温かな気持ちにさせてくれます。
また最近では、橙の代わりに、温州みかんが手軽に使われることも多いですよね。
そんな温州みかんの香りは、お正月にぴったりで、家族や友人との楽しいひとときを、さらに特別なものにしてくれるでしょう。
温かい家庭の雰囲気を作り出すのに最適な香りです。
簡単!オレンジの香りを取り入れる方法
オレンジやマンダリンなどの香りを日常に取り入れるのはとても簡単です。
以下の方法で、新年の始まりを香りで満たしてみましょう。
- ディフューザーで香りを広げる
精油をディフューザーに垂らして、お部屋全体に広がるオレンジの香りを楽しんで。 - お風呂で香りを楽しむ
オレンジ精油を香らせて、リラックスしたバスタイムを。 - アロマストーンやコットンでさりげなく香りを楽しむ
アロマストーンやコットンに精油を染み込ませ、ふんわりと香りを感じながら過ごしましょう。 - オレンジの精油を使ったオリジナルブレンド
他の精油とブレンドして、さらに深みのある香りを楽しんでみてください。
オレンジの香りにぴったりな精油のブレンドを試してみるのもおすすめです。
新しい年を、オレンジの香りで輝かせよう
新年を迎えるこの特別な時期に、オレンジやマンダリン、橙、温州みかんなどの香りを取り入れることで、心も空間も明るく、ワクワクした気持ちで満たされます。
新しい年のスタートを、元気いっぱいで迎え、素晴らしい一年を過ごすための第一歩として、この香りを取り入れてみましょう。
オレンジの香りと共に、心も身体もリフレッシュし、楽しい一年のはじまりを迎えてくださいね。
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。