古代蓮を見に行ってきました♪
小雨がぱらつく土曜日の朝。
行田にある「古代蓮の里 」へ行ってきました♪
古代蓮とは、行田蓮とも呼ばれる花弁の少ない原始的な形態の蓮のこと。
なんと!1400年~3000年前の蓮なんですよ。
「古代蓮の里」一帯は、2000年以上前は湿地帯だったらしく、蓮の花も咲いていたそうです。
その時に咲いていた蓮の実が、光が届かない地中深くへもぐり、長ーい眠りについていました。
しかし、1970年代の建設工事が行われたときに、偶然出土した蓮の種子が、自然発芽し、蘇えったそうです。
1000年以上もの間、地中でずっと芽吹くのを待っていたんですね!
すごいなあ。
とっても優しくてオリエンタルな香りが漂っています^^
古代蓮の特徴は葉っぱにあり、ハート型に凹んでいるところが尖っています。
そして、古代の人は、葉っぱを像鼻杯として使用していたそうです。
「象鼻杯」とは、飲むときの様子が、象が鼻を上げている姿に似ているところから名付けられました。
古代の人は、蓮の葉にお酒を入れ、葉の中心に針くらいの穴を開け、茎の先端からお酒を吸って飲んでいたそう。
(by ボランティアガイドさん)
2000年前の日本人と同じ蓮を見ているなんて、不思議。
風流だわ^^
でも、2000年前って???
1000年前が平安時代、1500年前が飛鳥時代・・・
なんと2000年前って、古墳時代でした!!!
ちなみに3000年前は、縄文時代の末期。
なので、古代蓮って、縄文時代から飛鳥時代に咲いていた蓮のことでした
行田には古墳群もあり、たくさんの出土品が発掘されているので、なんだか納得
「埼玉県」も奥深いなあ。
② へ続きます♪
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