救命講習会

ピンクのグラフィックデザイン

昨日、浦和消防署で救命講習を受講してきました。

夏に交通事故にあった際、目撃者の方の対応がとっても素早く、救急車がすぐに来てくれたこと。

そして、「事故の一部始終をすべて見ていたので、私が警察とのやり取りをするので、警察が来るまで待ってますね」と、言ってくださり、安心して病院へ向かえたこと。

彼女も予定などあったと思うのですが、自分の時間を削って、対応してくださったのです。

その時のことを思い出すたびに、感謝の気持ちがこみ上げてきます。

今回の事故で、いつ事故などに遭遇するか分からないと感じました。

「きっと誰かがやってくれるだろう」ではなく、彼女のように私も率先して行動しようと決めました。

落ち着いて対応するために、一度「胸骨圧迫法」や「AEDの使い方」を体験しておいた方がよいな、と思ったのです。

(自動車免許取得のときも、「人工呼吸」や「心臓マッサージ」のやり方など教えてもらったのに、すっかり忘れてしまってるので・・・ショック!



目の前で誰かが倒れ、救急車が到着するまでの間に心肺蘇生ができるかできないかで、その人の生存率が変わってきます。

それについては、また改めて記事にしようと思います。

AEDの使い方は本当に簡単でした!

機械が指示をしてくれるので、その通りに行動すれば良いのです。


注意点は、感電する恐れがあるので、通電中は誰も倒れている人の身体に触れないこと!それだけです。

消防官も「AEDは小学生でも使えます。使うか使わないか・・・それは勇気だけです」とおっしゃてました。

本当にその通りだな~と思いました。

さいたま市には、救急車が26台あるそうです。

しかし、人口は124万人。

124万人の命を26台が担っています。

そして、昨年の救急車稼働件数は、57,365件。

計算すると、約10分に一台要請を受けていることになります。

たった26台なんだ・・・

たまに問題になってますが、やっぱりタクシー代わりとしてなど、無駄に呼んじゃいけないですよね。

昨日、帰宅してから夫J君に熱く語っていたら、J君も受講することとなりました。

前から受講したかったそうで、その後押しとなったみたいです。

応急手当てができる人が増えれば、何かあったときの協力者も増えていいですよね。

J君ができれば、私も家で倒れた時は助けてもらえるので安心ですニコニコ

*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
  • 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
  • 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
  • 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。