ラコタ族って・・・?
エネルギーを高めるため、オーロラのエネルギーを背骨に流し、心身を癒していたラコタ族からヒントを得て生み出されたレインドロップテクニック 。
グレイトスピリット(偉大なる精霊・創造主)とのコミュニケーション能力強化の為に、スプルース を使用していたラコタ族。
ヤングリヴィング社の精油に出会ってから、時々出てくるラコタ族。
ネイティブインディアンであることは知っているけれど、一体何者?
ずっと気になっていたので、調べてみました。
ラコタ語で「友人・仲間」を意味もつラコタ族は、「スー族」とも呼ばれています。
1770年代にアメリカ中央北部の大平原に進出し、19世紀末までは定住せず、ティピー(円錐形のテント)に住み、獲物を追い狩猟生活を営んでいました。
私たちが一般的にイメージする、「羽のついた冠をかぶって、馬に乗って大平原を駆け回る」インディアンのほとんどは、このラコタ族のものだそうです。
また、ラコタ族は文字を持たなかった部族だそうですが、「指言葉」によって何不自由なく他部族と会話ができたそうです。
ラコタ族をはじめとするスー族の崇める大精霊は、大いなる神秘という意味を持つ「ワカンタンカ」で、天上に住まう大自然の主のこと。
多神教であり、ワカンタンカの他に数々の精霊が崇められています。
「白い狼」は、大精霊「ワカンタンカ」の使いと考えられています。
大平原を馬に乗り駆け回っていたラコタ族。
現在は、白人による保留地政策により、遊牧生活は禁止され、サウスダコタ州に保留地を領有しています。
19世紀半ばには2万人くらいだったラコタ族ですが、現在の人口は約7万人です。
そのうち4分の1が現在も祖先と同じ言葉を理解できるそうですよ。
もっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ→ 『スー族 : フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」』
調べていて、なぜラコタ族がスプルースを使用し、そして、レインドロップの原型となるテクニックが生み出されたのか理解できました。
自然界の大いなる智慧。そして、私たち一人一人が持つ智慧。大自然に感謝し、ありのままの自分を受け入れ、大自然と調和していきたいな、と心から感じています。
ありがとう。
*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
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