1月の新月で新しい自分にリセット!心と体を整える方法
お正月の慌ただしさが落ち着き、静かな時間を取り戻すこの時期。
新月は、私たちに「本当の意味での新年のスタート」を切るチャンスをもたらしてくれます。
年末年始の喧騒から少し距離を置き、自分自身と向き合う絶好のタイミングです。
目次
新月が持つ特別な力
夜空から月が姿を消すこの時期は、まるで真っ白なキャンバスを広げたかのよう。
新しい願いや夢を描き始めるのにふさわしい時間です。
月明かりのない静けさの中で、私たちの意識は自然と内側へと向かい、普段は気づかない小さな声に耳を傾けることができるでしょう。
この「見えない月」の優しい力を借りて、新しい一歩を踏み出してみませんか?
心と体を整える新月のアロマレシピ
心地よい香りは、深いリラックス状態へと私たちを導いてくれます。
この新月のために選んだ特別なブレンドで、ポジティブなエネルギーを呼び込んでみましょう。
1月の新月ブレンド
テーマ:「新たな始まりと前進のエネルギー」
1月は、以下の精油を使って、自分だけのブレンドを楽しんでみてください。
香りの強さやバランスはお好みに合わせて、自由に調整してみてくださいね。
- レモン
- ローズマリー
- サイプレス
それぞれの香りには、こんな素敵な力が秘められています。
レモン
レモンの爽やかな柑橘系の香りには、心のモヤモヤを晴らし、クリアな気持ちへと導く力があります。
新しい始まりにふさわしい、明るく前向きな気分を呼び起こしてくれるでしょう。
ローズマリー
ローズマリーは、集中力を高め、思考を整理する手助けをしてくれます。
新しい目標を考えるとき、頭をクリアにして「本当にやりたいこと」を見つめ直すのに効果的です。
サイプレス
おすすめのブレンドの割合
どの精油の香りを強めにしようか、香りのバランスはお好みで調整できます。
作りたいものに合わせてブレンドしてみてください。
もし、迷った時は、
レモン:ローズマリー:サイプレス = 3:2:1
の割合を参考にしてみてください。
この割合を元に、ぜひ自分の好みに合わせて香りの強さを調整してみてください!
関連記事:以下の記事を参考にしながら色々試してみてくださいね。
新月の夜に試したい3つのリセット習慣
ここからは、新月の力を活かした実践的なアクションを3つご紹介します。
静かな夜、心を整えるために取り入れてみませんか?
1.15分の「わたし時間」を作る
お子さまが眠った後や、入浴後のリラックスした時間帯に実践してみましょう。
アロマディフューザーの優しい香りの中で、深いリラックス状態を味わいます。
スマートフォンは別室に置き、この時間は自分だけのものとして大切にしましょう。
2.「できた!」を書き出す
年初めからの「できた!」や「うれしかった!」を3つ書き出してみましょう。
例えば、
- 休暇中に読みたかった本を一冊読み終えた
- 家族が喜んでくれた手作りのお雑煮
- 家族が喜んでくれた手作りのお雑煮
- 久しぶりの友人との新年会で元気をもらえた
どんな小さなことでもOKです。
自分をほめる時間を大切にし、自分が頑張ったことを実感しましょう。
私は約20年ぶりにスキーをしました!
パウダースノーで気持ち良かったです!!
3.「これがしたい!」をイメージする
「これからの自分」をイメージする時間です。
必ずしも大きな目標である必要はありません。
- 始めてみたい習い事
- 行ってみたい場所への小旅行
- 家族との特別な時間の作り方
具体的に思い描くほど、夢は現実に近づいていきます。
香りを取り入れながらやると、どんどんアイディアが湧いてきますよ!
私も精油の香りを嗅ぎながらやってます!
心地よい空間づくりのポイント
新月の力を感じやすい環境を整えるポイントをご紹介します。
- 窓を開けて新鮮な空気を取り入れ、部屋全体をリフレッシュ
- 間接照明やキャンドルを使用し、落ち着いた雰囲気を演出
- 心地よい温度と適度な湿度を保つ
- 整理整頓を心がけ、視界に入る範囲をすっきりと
さいごに
新月の静けさの中で過ごす特別な時間は、新しい始まりへの準備を整えてくれます。
ぜひ、「15分の私時間」を作り、できたことやうれしかったことを振り返ったり、これからの自分をイメージしてみてくださいね!
その穏やかな時間が、きっと明日への新しいエネルギーを運んでくれるはず。
あなたらしいペースで、心の声に耳を傾けながら、次の一歩を見つけていきましょう。
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・1月におすすめの精油~寒さと乾燥を乗り越えるための心地よい香り
*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
- 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
- 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
- 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。