【保存版】ハッカ油スプレーの作り方と使い方|虫除け・冷感・掃除に大活躍

【保存版】ハッカ油スプレーの作り方と使い方|虫除け・冷感・掃除に大活躍

夏の虫除けから冬のマスクスプレーまで、一年中使える「ハッカ油スプレー」

市販品も手軽ですが、実は家にある材料だけで簡単に手作りできるんです。

手作りなら、濃度や香りを自分好みに調整できて、材料費は市販品の半分以下とコスパも最強。

しかも、作り方は混ぜるだけで5分で完成します。

この記事では、ハッカ油スプレーの作り方から虫除け・冷感・掃除など目的別の使い方よくある質問までまるっと解説します。

初心者の方も安心して作れるよう、エタノールなしの代用レシピや注意点も詳しくご紹介しています。

ハッカ油スプレーは、虫除け、暑さ対策、掃除と、一本あると万能らしいよ!

そうなんだ〜!
ハッカ油スプレーの作り方、知りたいな

ハッカ油スプレーの作り方

ハッカ油スプレーの作り方は、スプレーボトルの中で混ぜるだけ

基本のレシピは無水エタノールと精製水を使う方法がもっとも一般的です。

ここでは、基本のレシピはもちろん、無水エタノールなしで作る方法や、消毒用エタノールを活用するアレンジレシピまで幅広くご紹介します。

基本の作り方

「ハッカ油スプレー」作りに欠かせないのが、無水エタノールです。

ハッカ油は「油」であるため水に溶けにくく、無水エタノールがその「つなぎ役」として必要になります。

必要な材料

  • ハッカ油:10滴(約1%濃度)
  • 無水エタノール:10ml
  • 精製水:40ml
  • スプレーボトル(PP・PE製推奨)

濃度や量は好みに応じて調整できます
初めて使う方は、10滴前後の低濃度から試すのがおすすめです。

アロマセラピスト
CHIKAKO

ハッカ油に好きなアロマオイルを数滴ブレンドすると、さらに香りの幅が広がりますよ。

作り方の手順

スプレーボトルに無水エタノールを入れる

STEP
1

ハッカ油を加えてよく混ぜる

ハッカ油は油性なので、先にエタノールと混ぜておくと、水に均一に分散しやすくなります。

STEP
2

精製水を加え、フタを閉めてよく振ったら完成!

STEP
3

衣類や空間へのスプレー、虫除け・冷感スプレーとして幅広く使えるよ!

Warning

ハッカ油スプレーの使用前には、肌や素材との相性を確かめるため、少量でのテストがおすすめです。

ハッカ油スプレーに無水エタノールが必要な理由について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

作る量別の分量

作る量に合わせて分量を調整すれば、ムダなく使い切ることができます。

ここでは濃度1%と2%の作り方をご紹介しますが、肌が敏感な方は、0.5%程度から様子を見ながら使うことをおすすめします◎

【約1%濃度】日常使い・肌に

作る量ハッカ油無水エタノール精製水
10ml2滴1ml9ml
30ml6滴3ml27ml
50ml10滴5ml45ml
100ml20滴10ml90ml

【約2%濃度】虫除け・掃除用など強力にしたいときに

作る量ハッカ油無水エタノール精製水
10ml4滴1ml9ml
30ml12滴3ml27ml
50ml20滴5ml45ml
100ml40滴10ml90ml

使用上の注意点

手作りのハッカ油スプレーだからこそ、安全に使うためには、保存方法や素材選びも重要です。

  • 保存:冷暗所で保管し、1週間を目安に使い切る
  • 濃度:初回は、濃度1%未満で様子見。香りや肌刺激の感じ方に個人差あり
  • 容器:PETやPS素材は避け、PP・PE・ガラス製のスプレーボトルを使う
*精油(エッセンシャルオイル)をご利用いただく上での注意点*
  • 精油は医薬品ではありません。
    アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。
  • 体質や体調にご注意ください。
    ごく稀にアレルギーや肌トラブルが起こる場合があります。お肌や心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。
  • ご使用前に専門家へご相談ください。
    妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。

無水エタノールなし!水だけで作る方法

「無水エタノールが手に入らない」

「アルコール刺激が心配」

そんな時は、水だけでハッカ油スプレーを作ることも可能です。

作り方のポイント

  • 精製水(または水道水、ミネラルウォーター)50mlに、ハッカ油を5〜20滴(濃度0.5%~2%)加える
  • 使用前に毎回よく振って、ハッカ油と水をなじませる

詳しい作り方はハッカ油スプレーの作り方|エタノールなし!水だけで作る方法と注意点をご覧ください。

注意点

  • 水と油は混ざらないため、使用のたびによく振る必要があります
  • 日持ちは短め(特に水道水使用時は数日以内に使い切るのが理想)
  • 防腐剤やエタノールが入っていないため、雑菌繁殖に注意
アロマセラピスト
CHIKAKO

ハッカ油さえあればすぐにスプレーが作れるので手軽です◎
使うときは、毎回必ず振るのを忘れないでくださいね。

水道水で作るハッカ油スプレーの日持ちについては、こちらの記事をご覧ください。

消毒用エタノールで作る方法

消毒用エタノール(70〜80%濃度)を使って、無水エタノールの代用が可能です。

水分が含まれているため、精製水の量をやや減らして調整しましょう。

基本レシピ(50ml分の例)

  • ハッカ油:10滴
  • 消毒用エタノール:10〜15ml
  • 精製水:35〜40ml(エタノール量に応じて調整)

注意点

  • 成分に添加物が含まれている場合があるので、肌に使う場合は事前に確認&パッチテスト
  • 揮発性がやや低く、乾くまでに少し時間がかかることも
  • アルコールに弱い素材(PET容器など)には使用しない
アロマセラピスト
CHIKAKO

デメリットは、スプレーに消毒の匂いが混ざること。
消毒の匂いがしても気にならないところに使ってくださいね。

最近、ドラッグストアで無水エタノールを見かけなくなったよね。

そうなんだよね。だから消毒用エタノールで作れるのは、うれしいな。

ハッカ油スプレーの使い方

ハッカ油スプレーは、天然の香りと清涼感を活かし、虫除けや冷感、掃除まで多用途で大活躍します。

使い方を工夫するだけで、暮らしがぐっと快適になります。

虫除けスプレーとして

ハッカ油は、蚊・コバエ・ブヨなどの虫が嫌う香りを持っており、ナチュラルな虫除け対策として人気です。

小さなお子さんやペットのいるご家庭にも使いやすいのが魅力。

■ 使い方と注意点

用途具体的な使い方注意ポイント
肌への虫除け腕や足などに直接スプレー。
衣類の上からでもOK
顔・粘膜・傷口はNG。
必ずパッチテスト
空間の虫除け網戸・玄関・窓まわり・ゴミ箱周辺にスプレー換気しながら使用。
布製品は変色注意
アウトドア対策テントやタープ周辺、靴まわりに効果は数十分。
こまめにスプレーし直す

詳しい効果についてはハッカ油虫除けは効果ない?虫が寄ってくる原因と正しい使い方で解説しています。

また、玄関などには、置き型タイプの芳香剤を虫除けとして使うのもおすすめです。

ハッカ油を使った芳香剤の作り方については、こちらの記事をご覧ください。

冷感スプレーとして

メントールの作用で、スーッとした清涼感が得られるハッカ油スプレー。

暑い季節のリフレッシュや熱中症対策にも。

使用場所使い方例ポイント
衣類シャツや肌着、靴下にスプレー着る直前に使うとひんやり感アップ
寝具枕カバー・シーツに軽くスプレー寝る30分前に使うと快適な眠りに
マスク外側に一吹き内側にはNG。香りが気になる場合は控えめに
タオル濡らしたタオルにスプレーして首筋や腕を拭く外出先やスポーツ後の冷却にぴったり


メントールが涼しく感じる理由はハッカ油が涼しい理由と、さらにひんやり感を得るためのスプレーの作り方で詳しく説明しています。

掃除用スプレーとして

ハッカ油の爽やかな香り・除菌・消臭効果を活かして、お掃除にも活用できます。

水回りやキッチン、トイレのニオイ対策にぴったり。

■ 使用シーンと使い方

使用場所使い方効果・注意点
キッチンシンク・ガスコンロ・換気扇にスプレーし布で拭き取る軽い油汚れの分解補助、消臭・除菌効果あり
生ゴミのゴミ箱直接スプレーニオイ戻り防止、消臭効果
浴室シャワー後の壁・床・排水口にスプレーカビの発生抑制、ヌメリ・臭い軽減
トイレ便器のふちや床にスプレーし拭き取る。
空間にも軽く噴霧
強力な消臭・除菌効果で清潔をキープ
床掃除フローリング・Pタイルにスプレー後、乾いた布やモップで拭くベタつき防止、清潔感アップ。
ワックス床や無垢材は要テスト
窓ガラススプレー後、乾いた布で拭き上げる曇り止め効果があり、視界がクリア

注意点

  • 素材によっては色落ちや劣化の原因になることがあります。
    目立たない場所で事前にテストしてください。
  • 革製品やニス加工、無垢の木材、液晶画面などアルコールに弱い素材には使用を避けましょう。
  • 使用後は乾いた布で仕上げ拭きをすると、より快適に使えます。

よくある質問(Q&A)

ここではハッカ油スプレーにまつわるよくある質問についてまとめました

ハッカ油スプレーはどこにかけますか?

ハッカ油スプレーは用途に応じて肌・衣類・空間・家具など様々な場所に使用可能です。
虫除けなら網戸や衣類、冷感なら衣類やタオル、掃除ならシンクや水回りに使えます。
ただし、顔や粘膜、傷口への使用は避け、換気の良い場所で使いましょう。

ハッカ油スプレーは体に塗ってもいい?

ハッカ油スプレーは肌に直接使用できますが、必ずパッチテストを行ってください。
特に敏感肌の方や子どもは濃度を薄く(5滴/50ml以下)調整し、腕の内側で試してから使用しましょう。

ハッカ油のデメリットは?

ハッカ油のデメリットは使い方を誤ると肌トラブルや素材の劣化を招くことです。
高濃度での肌刺激、プラスチック製品のひび割れ、閉め切った室内での香りの強さなどに注意が必要です。
詳しくはハッカ油原液は危険?禁忌・デメリットは?安全な使い方で逆効果を回避!をご確認ください。

ハッカ油でしてはいけないことは?

ハッカ油でしてはいけないことは、原液の直接使用、飲用、赤ちゃんやペットへの使用、火気近くでの使用(エタノール入りは引火の恐れ)です。
妊娠中や持病がある方は使用前に医師に相談してください。

ハッカ油スプレーは何日くらい持つ?

ハッカ油スプレーの日持ちは保存状態により1週間前後が目安です。
特に水だけで作った場合や高温多湿での保管、変な臭いや濁りがある場合は早めに使い切ってください。
詳細は水道水で作るハッカ油スプレーの日持ちは?精製水のみとの違いを解説をご覧ください。

ハッカ油スプレーにアロマオイルをブレンドしてもいい?

はい、可能です。
ハッカ油のツンとした香りを和らげたり、自分好みの香りを楽しんだりするために、ラベンダーレモングラスなどのアロマオイルを数滴加えるのがおすすめです。
ただし、アロマ精油(エッセンシャルオイル)は種類によって肌への刺激や光毒性(※)を持つものもあるため、事前に精油について調べてから使用しましょう。

※光毒性:肌についた状態で紫外線を浴びると、シミなどの肌トラブルを引き起こす性質。

まとめ

この記事では、ハッカ油スプレーの基本的な作り方から無水エタノールなしや消毒用エタノールを使った代用レシピ、用途別の使い方や濃度調整、安全に使うための注意点まで幅広く解説しました。

この記事のまとめ

  • 無水エタノールと精製水で簡単に作れる!ハッカ油を均一に溶かし、好みの濃度に調整可能。
  • 虫除け、冷感、消臭・除菌、掃除など多用途で使え、自然由来で肌や環境にやさしい。
  • 無水エタノールなしや消毒用エタノール使用の代用レシピもあり、手軽に作成できる。
  • 目的別に濃度や使い方を変えることで効果的かつ安全に活用できる。
  • 肌への使用はパッチテスト必須、原液の直接使用や目・口への接触は避け、保存は冷暗所で1〜2週間以内に使い切ろう。

この記事を参考に、ぜひハッカ油スプレーを作って、心地よい暮らしをはじめてみませんか?

自然の香りに包まれて、心も体もリフレッシュできる毎日を、ぜひはじめてみてくださいね。