ベルガモット
ベルガモット精油は、どんな香り?
ベルガモットの精油は、果皮から抽出されます。
ほのかな甘みが清々しい柑橘系の香りです。
ベルガモット精油の基本情報
名前 | ベルガモット |
学名 | Citrus Bergamia |
科名 | ミカン科 |
抽出部位 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
ノート | トップノート |
香りの強さ | 弱 |
香りの特色 | ほのかな甘みが清々しい柑橘系の香り |
香りの相性 | どの精油とも相性が良いです。 |
主な成分 | リモネン、β-ピネン、酢酸リナリル、リナロール、ベルガプテン |
ベルガモットについて
植物としての特徴
ベルガモットは、樹高2~5メートルほどになる常緑樹です。
長い緑色の葉をつけ、白い花を咲かせます。
その後、洋なし型で表面がでこぼこした実をつけます。
ストーリー
ベルガモットは、コロンブスがカナリア諸島で発見したことでスペインに持ち込まれ、その後イタリアに伝わりました。
イタリアでは熱冷ましの薬として使われてきました。
ナポレオンの時代には香水の原料として人気だったと言われています。
日本でも、アールグレイの香り付けに使われることで知られています。
ベルガモット精油は、こんな時におすすめ
気持ちを落ち着かせたい時に
イキイキとした爽やかな香りによって、リラックス・リフレッシュができ、ゆったりとした気分にさせてくれます。
感情を抑えすぎたり、頑張りすぎているとき、気持ちを落ち着かせたい時にぴったりです。
注意事項
・光毒性について
お肌に使用後すぐに紫外線や日光に当たるとシミや炎症が起こる場合があります。
肌に付けた後、少なくとも12時間は紫外線や直射日光を避けてください。
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。