ヘリクリサム(イモーテル)

ヘリクリサム(イモーテル)精油は、どんな香り?
ヘリクリサム(イモーテル)の精油は、花から抽出されます。
ウッディーさの中に蜂蜜の甘さを含む香りです。
ヘリクリサム(イモーテル)精油の基本情報
| 名前 | ヘリクリサム(イモーテル) |
| 学名 | Helichrysum angustifolium Helichrysum italicum |
| 科名 | キク科 |
| 抽出部位 | 花 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | ミドルノート |
| 香りの強さ | 強 |
| 香りの特色 | ウッディーさの中に蜂蜜の甘さを含む香り |
| 香りの相性 | フローラル系・柑橘系 |
| 主な成分 | 酢酸ネリル、y-クルクメン、α-クルクメン、β-セリネン |
ヘリクリサム(イモーテル)について
植物としての特徴
ヘリクリサムは、地中海沿岸全域の乾燥した土地に広く自生している低木です。
草丈は60-100cm程になり黄色い花をつけます。
カレーの様な香りがすることから「カレーの木」とも言われています。
種類は500種類ほどあり、多くがヨーロッパに生息しています。
ストーリー
ヘリクリサムは、乾燥した石ばかりの土地でも育つ植物で、古代から長寿の力がある植物と考えられていました。
現在は、アロマの他にも香水・石鹸・化粧品などの香料として広く使われています。
特徴的で甘い香りから、時に香水の香料として使われています。
ヘリクリサム(イモーテル)精油は、こんな時におすすめ
感情の滞りを流したい時に
ウッディ―調の甘い香りによって、リラックスできるので、ストレスやプレッシャーからの緊張を緩めることができます。
また、固く閉ざした心をほぐし、前向きになるサポートをしてくれます。
注意事項
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。



