風邪やインフルエンザ対策に!ティートリー精油の使い方5選
寒い季節、風邪やインフルエンザが気になる時期ですね。
ティートリー精油を使ったアロマケアで、風邪予防やインフルエンザ対策が簡単にできるって知っていますか?
ティートリーは、清潔感のあるスッキリとした香りが特徴の精油で、風邪やインフルエンザ対策にぴったり。
お家で手軽に取り入れる方法を知れば、毎日のケアがもっと楽しくなりますよ。
今回は、アロマ初心者でも簡単にできるティートリーの「使い方5選」を紹介します。
どれも手軽に試せる方法ばかりなので、ぜひ参考にして、季節の変わり目を元気に乗り切りましょう!
目次
ティートリーってどんな精油?
ティートリーはオーストラリア原産で、爽やかで清潔感のある香りが特徴です。
ユーカリに似たスーッとした爽快さと穏やかな香りが調和しており、気分転換にぴったりです。
ティートリーには「テルピネン-4-オール」という成分が豊富に含まれ、空気を清潔に保つ働きがあるとされています。
少し個性的な香りで好みが分かれることもありますが、使い方さえ覚えれば誰でも簡単に取り入れやすい精油です。
ティートリーについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
活用法5選
1. さっぱりうがい
ティートリー1滴で、簡単に風邪予防や喉のケアができます。
準備するもの
- 水 コップ1杯
- ティートリー 1滴
- スプーン
手順
- コップに水を入れる
- ティートリーを1滴垂らす
- スプーンでよく混ぜる
- いつものうがいのように使用
注意
エッセンシャルオイルは油分を含むため、必ずよく混ぜてから使用してください。
また、飲み込まないように気をつけましょう。
2. アロマルームスプレーで空間リフレッシュ
ティートリー精油を使ったアロマスプレーで、部屋の空気をすっきりさせます。
準備するもの
- 精製水 100ml
- 無水エタノール 10ml
- ティートリー 20滴 (1%)
- スプレーボトル
手順
- スプレーボトルに無水エタノールを入れる
- ティートリー精油を加える
- スプレーボトルに精製水を入れる
- よく振って混ぜる
- お部屋や玄関、靴箱などに吹きかける
3. 蒸気で呼吸をリフレッシュ
熱い蒸気とティートリー精油で、気分をすっきりとさせる方法です。
準備するもの
- 熱めのお湯(マグカップ1杯)
- ティートリー精油1-2滴
- タオル
手順
- マグカップにお湯を入れる
- ティートリー精油を垂らす
- 頭の上からバスタオルをかぶって蒸気を吸入
注意
蒸気が目に入ると刺激を感じる場合があります。
必ず目を閉じて行ってください。
4. トリートメントオイルでリラックス
準備するもの
- 植物油(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)30ml
- ティートリー精油3滴
- 遮光瓶
手順:
- 遮光瓶に植物オイルを入れる
- ティートリー精油を加える
- よく振って混ぜる
- 首や肩など、気になる部分に塗布
5. アロマディフューザーで空間づくり
精油だけを使う噴霧式ディフューザーの場合
精油だけを使う噴霧式タイプのアロマディフューザーは、より純粋な香りを楽しみたい方におすすめです。
水を使わず、精油そのものの香りをダイレクトに広げることができます。
準備するもの
- 噴霧式タイプのアロマディフューザー
- ティートリー (メーカー指定の量)
手順:
- ティートリー精油を垂らす
- スイッチオン
おすすめブレンド
ティートリー + スイートオレンジ
爽やかな柑橘の香りで、より親しみやすい香りに!
ディフューザーにはいろいろな種類があります。
それぞれの特徴や使用方法を理解すると、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことができます。
ディフューザーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
その他おすすめの精油
ティートリー以外にも、インフルエンザや風邪対策に効果的なアロマがいくつかあります。
以下の精油は、それぞれ異なる香りと効果で、あなたの体調や気分に合わせて活用できます。
- ラベンダー:リラックスしたいときに
- ユーカリ:すっきりしたいときに
- レモン:気分転換したいときに
詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
ティートリー精油は、寒い季節の心強い味方です。
アロマディフューザーで部屋に香りを広げたり、マスクに1滴垂らしたり、その日の気分や目的に合わせてさまざまに活用できます。
心地よい香りに包まれながら、快適に過ごせる工夫として、ティートリー精油を取り入れてみませんか?
毎日の生活にアロマを取り入れることで、よりリラックスした時間を過ごすことができますよ。
*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
- 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
- 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
- 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。