ローズ

ローズ精油は、どんな香り?
ローズの精油は、花びらから抽出されます。
エレガントで上品なほのかに甘いバラの花そのものの香りです。
ローズ精油の基本情報
| 名前 | ローズ |
| 学名 | Rosa damascena |
| 科名 | バラ科 |
| 抽出部位 | 花 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法、揮発性有機溶剤抽出法 |
| ノート | ミドル~ベースノート |
| 香りの強さ | 強 |
| 香りの特色 | エレガントで上品なほのかに甘いバラの花香り |
| 香りの相性 | フローラル系・エキゾチック系 |
| 主な成分 | シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、リナロール、ファネソール |
ローズについて
植物としての特徴
ローズには多くの種類がありますが、ダマスクローズ(ロサダマスケナ)が一般的です。
ブルガリアやトルコ、モロッコ、イランなどを中心に様々な場所で栽培されていて、現在は世界中で2万種類以上もあると言われています。
ストーリー
ローズは古くから多くの人に愛され、「花の女王」とも言われています。
水蒸気抽出法で抽出する場合、1gを採取するのに2000個ものバラが必要と言われていて、とても高価な精油です。
また、中世ヨーロッパの貴族たちは肌を若く保つ「若返りの薬」として愛用していた歴史があり、女性の強い味方となる精油です。
ローズ精油は、こんな時におすすめ
幸せな気持ちで満たされたい時に
華やかな香りによってリラックスでき、感情の滞りを流し、ネガティブな感情を和らげてくれます。
また、幸せな気持ちで満たしてくれ、前向きな気持ちになるようサポートしてくれます。
注意事項
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
「ローズ精油」についてもっと知りたい方へ
▼ローズ精油についてもっと知る
▼ベルガモット精油を使ってみたい方に

CHIKAKO
ローズ精油の魅力をさらに深く知りたくなった方は、気になる記事もチェックしてみてくださいね!
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。



