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オスマンサス(金木犀)

どんな香り?

オスマンサス(金木犀)の精油は、花びらから抽出されます。
甘さの中に、ほんのりとスパイシーさを感じさせてくれる香りです。

こんな時におすすめ

ストレスから解放されたいときに・不安な気持ちで眠れないときに

気持ちを和らげリラックスさせ、温かさを感じさせてくれます。
イライラや緊張、ストレスから解放されたいとき、ぐっすり眠りたいときにおすすめです。

食欲を抑えたい時に

食事前の30分~1時間の間、香りを嗅ぐことで、食欲が抑えられます。
自然と食べ過ぎを防いでくれるので、食欲を抑えたい時におすすめです。

胃痛や胃炎、関節炎、便秘に

精神的にリラックスすることで、神経性の症状が和らぎます。

主な働き

・鎮静 ・抗不安 ・抗菌 ・抗炎症
・抗酸化 ・鎮痛 ・鎮痙 

注意事項

・妊娠中や授乳中の方は使用を避けましょう
・揮発性有機溶剤抽出法(アブソリュート)のオスマンサスは、芳香浴で楽しまれることをおすすめします。

ストーリー&データ

植物としての特徴

金木犀は、高さ3~6mくらいの常緑樹です。
中国が原産で、寒さに少し弱いので、日本では南東北~九州で栽培されることが多いです。
秋に強い香りを放つ小さなオレンジ色の小花を咲かせます。

ストーリー

金木犀は、ギリシャ語で「オスマンサス」といい「香りのある花」を意味します。
沈丁花(ジンチョウゲ)、梔子(クチナシ)と並ぶ世界三大香木のひとつです。

金木犀は丈夫で育てやすい上、花も楽しめるので、庭木としても街路樹としても人気があります。
中国では、生薬として、また、花をお酒に漬けて桂花陳酒としたり、お茶に混ぜて桂花茶にしたりなどとしても楽しまれています。

データ

名前 オスマンサス
学名 Osmanthus fragrans
科名 モクセイ科
抽出部位
抽出方法 揮発性有機溶剤抽出法・超臨界抽出法
ノート ミドルノート
香りの強さ 中〜強
香りの特色 ほんのりスパイシーさを感じる甘い香り
主な成分 リナロール・オシメン・リナロールオキシド・β-イオノン・γ-デカラクトン・cis-3-ヘキセノール
注意すること 妊娠中や授乳中の方は使用を避けましょう
アロマジェネラ フローラル
チャクラ 第3・7チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陰 / 
テーマ  

 

 



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