オレガノ

オレガノ精油は、どんな香り?
オレガノの精油は、葉や花の先端部から抽出されます。
甘さとスパイシーさをもつ野草っぽい香りです。
オレガノ精油の基本情報
名前 | オレガノ |
学名 | Origanum vulgare |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 葉、花(先端部) |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
香りの強さ | 中 |
香りの特色 | 甘さとスパイシーさをもつ野草っぽい香り |
香りの相性 | ハーブ系・スパイス系 |
主な成分 | カルバクロール、チモール、p-サイメン、γ-テルウピネン、リナロール、α-ピネン |
オレガノについて
植物としての特徴
オレガノは、ヨーロッパが原産の多年草です。
似ている種類が多いので、注意が必要です。
ストーリー
オレガノは、古くから儀式や薬、料理など様々な用途に用いられてきました。
古代エジプトではミイラ作りや入浴時に使用され、古代ギリシャにおいては死者の魂の平穏を祈って墓所に植えられてきました。
医学の父と呼ばれるヒポクラテスが利用したとしても知られています。
オレガノ精油は、こんな時におすすめ
気持ちを前向きに切り替えたい時に
甘くスパイシーな香りによって、柔軟で前向きな思考を取り戻させてくれます。
ストレスや精神的な疲労で自分の考えを切り替えられないとき、ネガティブな感情にとらわれすぎているときに役立ちます。
注意事項
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。