ブラックペッパー

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ブラックペッパー

ブラックペッパー精油は、どんな香り?

ブラックペッパーの精油は、果実から抽出されます。
シャープでスパイシーな香りです。

ブラックペッパー精油の基本情報

名前ブラックペッパー
学名Piper nigrum
科名コショウ科
抽出部位果実
抽出方法水蒸気蒸留法
ノートミドルノート
香りの強さ
香りの特色シャープでスパイシーな香り
香りの相性柑橘系・ハーブ・スパイス系
主な成分リモネン、β-ピネン、ミルセン、α-フェランドレン、β-カリオフィレン

ブラックペッパーについて

植物としての特徴

ブラックペッパーはスリランカやマレーシアなどの熱帯地方が原産で、他の植物に巻きつきながら高さ5m以上にまで成長するツル性の多年草です。
濃い緑色の葉をつけ、白い花を咲かせます。
その後にできる果実は緑⇒赤⇒黒と成熟するにつれて変化します。

ストーリー

ブラックペッパーは、4000年も前から食用の調味料としてだけではなく、薬としても使用されてきました。
中世ヨーロッパでは長期保存が出来るスパイスとして重宝され、税金の代わりにコショウを納めてもよいと言われていました。
また、アジアからヨーロッパへと運ばれる交易品としても重要な役割を果たしていました。

ブラックペッパー精油は、こんな時におすすめ

やる気を起こしたい時に

スパイシーな香りによって、無関心、無気力になっているときに、感覚を取り戻すことができます。
つい、感情を抑えてしまいがちな時にオススメです。

注意事項

・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
 医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。

ご利用にあたっての注意点

当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。

■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。

■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。