ジンジャー

ジンジャー精油は、どんな香り?
ジンジャーの精油は、根から抽出されます。
ピリッとした刺激と温かさがある香りです。
ジンジャー精油の基本情報
| 名前 | ジンジャー |
| 学名 | Zingiber officinalis |
| 科名 | ショウガ科 |
| 抽出部位 | 根 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | ミドル~トップノート |
| 香りの強さ | 中 |
| 香りの特色 | ピリッとした刺激と温かさがある香り |
| 香りの相性 | 柑橘系・樹木系 |
| 主な成分 | ジンジベレン、カンフェン、β-フェランドレン、リモネン、γ-ビサボレン、α-クルクメン |
ジンジャーについて
植物としての特徴
ジンジャーは東南アジアが原産の60~120cm程になる多年草です。
150種ほどあると言われていて、細長い茎をまっすぐ伸ばし、白または黄色の小さな花を咲かせます。
ストーリー
ジンジャーは、古くからスパイスとして重宝されてきました。
アジアでは、食用としてはもちろん、医療用としても広く使われていました。
その後、ヨーロッパでも使われるようになりました。
日本には3世紀頃に中国から伝わり、奈良時代には栽培されていたと言われています。
ジンジャー精油は、こんな時におすすめ
活力を高めたい時に
温かみのあるピリッとした香りによって、心が刺激され、目標に向かって進む力を後押ししてくれます。
集中力と記憶力を高めたいときにも役立ちます。
注意事項
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。



