ジュニパーベリー

ジュニパーベリー精油は、どんな香り?
ジェニパーベリーの精油は、果実から抽出されます。
さわやかで軽いウッディーな香りです。
ジュニパーベリーの基本情報
| 名前 | ジュニパーベリー |
| 学名 | Juniperus communis |
| 科名 | ヒノキ科 |
| 抽出部位 | 果実 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | ミドルノート |
| 香りの強さ | 中 |
| 香りの特色 | 爽やかで軽いウッディーな香り |
| 香りの相性 | 柑橘系・樹木系 |
| 主な成分 | α-ピネン、ミルセン、サビネン、カリオフィレン、テルピネン-4-オール |
ジュニパーベリーについて
植物としての特徴
ジェニパーベリーは、北半球の各地に広く生息する樹高12mほどの針葉樹です。
深い緑の針葉を豊かに繁らせ、小さな黄色の花を咲かせます。
その後は、緑⇒青⇒黒と熟すたびに変化する果実を実らせます。
ストーリー
ジェニパーベリーは、人が最初に利用した植物の一つと言われています。
古くから、魔除けや宗教儀式で使用されていました。
中世ヨーロッパでは消毒薬や伝染病の予防としても使われていました。お酒のジンの香り付けとしても有名です。
ジュニパーベリー精油は、こんな時におすすめ
心の疲れを取り去りたい時に
さわやかな香りによって、疲れた心を癒やして奮い立たせてくれます。
頭をすっきりさせ、集中力を高めたい時にも役立ちます。
注意事項
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
WEBショップで精油の販売もしています
*ご利用にあたっての注意点*
当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。
■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。
■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。



