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オレンジ

どんな香り?

オレンジの精油は、果皮から抽出されます。
果実そのままのフレッシュなオレンジの香りです。

こんな時におすすめ

緊張を和らげて、ぐっすり眠りたい時に

リフレッシュやリラックスさせる働きが高いため、不安や緊張をほぐし、気分を高めてくれます。
深くリラックスできるので、ぐっすり眠りたいときにもオススメです。

胃腸トラブルの改善に

胃腸のトラブルを和らげて改善してくれる働きがあるため、下痢や便秘、食欲不振などを助けてくれます。
食欲を増進させる働きが強いため、ダイエット中の使用には注意が必要です。

ニキビやくすみ、シワの改善に

発汗させて血流を良くする働きがあるので、体内の老廃物を体の外に排出するサポートして肌の状態を整えてくれます。
ビタミンCの吸収も助けてくれるので、ニキビなどの肌トラブルにもオススメです。

主な働き

・鎮静 ・強壮 ・抗うつ  ・消毒
・気管支粘膜排出 ・発汗 ・解熱
・食欲増進 ・消化促進 ・血行促進
・健胃 ・腸内ガス排出促進

注意事項

・圧搾法で蒸留された精油には光毒性があるので、使用後は紫外線に当たらないようにしましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

オレンジは中国やインドが原産の、高さ4.5~10m程度になる高木常緑樹です。とても美しい香りの白い花をつけ、その後オレンジの果実を実らせます。
現在では、気候が温暖な地中海沿岸、アメリカ西海岸、フロリダ、ブラジルなどが主な産地となっています

ストーリー

オレンジは、今でも食用としてお馴染みですが、中国では4000年以上も前から食されていたという長い歴史があります。そして新年には、一年の幸福と繁栄を願ってオレンジを飾る習慣もあるといわれています。
そして、その後十字軍が遠征の戦利品としてオレンジをヨーロッパに持ち込んだことからヨーロッパに広まったとされています。
ヨーロッパでは古くから『無垢』と『多産』を象徴する果実とされ、ギリシャ神話の中で女神アフロディーにささげられた黄金のリンゴは、オレンジのことだったと言われています。

データ

名前 オレンジ
学名 Citrus sinensis
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
ノート トップノート
香りの強さ 中~強
香りの特色 果実そのままのフレッシュなオレンジの香り
主な成分 リモネン、シトラール
注意すること 光毒性
アロマジェネラ フルーティー
チャクラ 第2・3チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陽 / 火・土
テーマ 幸福案とユーモア、無邪気さ、社交性

 



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