パチュリー

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パチュリーの葉

photo by Forest & Kim Starr

パチュリー精油は、どんな香り?

パチュリの精油は、葉から抽出されます。
墨汁っぽい土の香りです。

パチュリー精油の基本情報

名前パチュリ
学名Pogostemon cablin
科名シソ科
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
ノートベースノート
香りの強さ
香りの特色墨汁っぽい土の香り
香りの相性フローラル系・エキゾチック系
主な成分パチュロール、α-ブルネセン、α-ガイエン、α-パチュレン

パチュリーについて

植物としての特徴

パチュリはインド、マレーシアなど東南アジア地域が主原産の草丈1mほどの多年草です。
大きな柔らかい葉に、先端が薄紫がかった房のような白い花を咲かせます。

ストーリー

パチュリーは古くから様々な用途に利用されてきました。
マレーシアでは、蜂や毒ヘビにかまれたときの解毒剤として使われ、インドでは防虫剤としても使われてきました。
日本や中国でもお香や香水の原料としても広く使われています。

パチュリー精油は、こんな時におすすめ

感情のバランスをとりたい時に

土を思わせる香りによってリラックスでき、心を落ち着かせることができます。
緊張や不安を和らげ、感情のバランスをとることに役立ちます。

注意事項

・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。
 医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。

WEBショップで精油の販売もしています

ご利用にあたっての注意点

当ブログは、アロマセラピストである筆者の知見に基づき、精油や植物の活用法についてご紹介しています。

■スピリチュアルな解釈について
記事内で触れるスピリチュアルな内容は、科学的な根拠に基づくものではなく、特定の効果を保証するものではありません。あくまで一つの考え方としてお楽しみいただき、ご自身の判断でお役立てください。

■精油のご使用について
精油は医薬品ではありません。アロマセラピーは医療行為ではないため、当ブログの内容は治療や診断を目的とするものではありません。 体質や体調にご注意の上、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。万が一、心身に異常を感じた際は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。 妊娠中の方、持病をお持ちの方、高齢者の方、医療機関で治療を受けている方は、必ず事前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、ご使用ください。