
どんな香り?
オレガノの精油は、葉や花の先端部から抽出されます。
甘さとスパイシーさをもつ野草っぽい香りです。
こんな時におすすめ
柔軟な思考を取り戻したい時に
ストレスや精神的な疲労で自分の考えを切り替えられないときに、柔軟な思考を取り戻させてくれます。
ネガティブな感情にとらわれすぎている時にオススメです。
風邪やインフルエンザの感染症に
ウイルスを抑え、免疫力を高める働きがあるため、風邪やインフルエンザなどの症状を和らげてくれます。
また、痰を体の外に出す働きもあるため、気管支炎やぜん息にもオススメです。
お肌のエイジングケアに
殺菌・消毒にとても優れているため、にきびケアに役立ちます。
また、お肌の酸化を防ぐ働きをもつため、エイジングケアにもオススメです。
主な働き
・鎮静 ・鎮痛 ・殺菌 ・消毒
・抗ウイルス ・抗炎症 ・免疫活性化
・血行促進 ・刺激 ・気管支粘膜除去
・アンチエイジング ・消化促進
注意事項
・妊娠中の使用は避けましょう。
・授乳中の使用は避けましょう。
ストーリー&データ
植物としての特徴
オレガノは、ヨーロッパが原産の多年草です。
似ている種類が多いので、注意が必要です。
ストーリー
オレガノは、古くから儀式や薬、料理など様々な用途に用いられてきました。
古代エジプトではミイラ作りや入浴時に使用され、古代ギリシャにおいては死者の魂の平穏を祈って墓所に植えられてきました。
医学の父と呼ばれるヒポクラテスが利用したとしても知られています。
データ
名前 | オレガノ |
学名 | Origanum vulgare |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 葉、花(先端部) |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
香りの強さ | 中 |
香りの特色 | 甘さとスパイシーさをもつ野草っぽい香り |
主な成分 | カルバクロール、チモール、p-サイメン、γ-テルウピネン、リナロール、α-ピネン |
注意すること | 妊娠中、授乳中 |
アロマジェネラ | ハービー |
チャクラ | 第2・3・4チャクラ |
陰陽 / 五行(エレメント) | 陽 / 火 |
テーマ | 喜び、自分らしさ、忍耐、わかちあい、活力 |