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マートル

どんな香り?

マートルの精油は、葉から抽出されます。
ユーカリに似た甘く爽やかなハーブの香りです。

こんな時におすすめ

イライラを鎮めて、心を穏やかにしたい時に

乱れた心を落ち着けて、感情のバランスをとるサポートをします。
イライラして眠つけない時の安眠サポートとしてもオススメです。

鼻水、鼻づまり、花粉症の症状緩和に

痰の切れを良くしてくれるため、呼吸器系の不調全般(風邪・インフルエンザ・鼻炎・鼻水・鼻づまり・花粉症・気管支炎など)にオススメです。

ニキビや吹き出物のケアに

殺菌、消毒されるので、かぶれ・ニキビ・吹き出物などのケアにオススメです。
おだやかな効き目のため、敏感肌の人も比較的安心して使用してもらえます。

主な働き

・鎮咳 ・鎮静 ・鎮痙 ・抗炎症
・気管支粘膜除去 ・抗菌 ・抗ウイルス
・消毒 ・殺菌 ・収れん ・免疫活性化

注意事項

・妊娠中の使用は避けましょう。
・授乳中の使用は避けましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

マートルは、チュニジア・モロッコなど地中海沿岸地方全域でみられる常緑低木です。
ツヤのある緑色の葉をつけ、白い花を咲かせます。
その後、実をつけ、その実は熟すと黒紫色になります。

ストーリー

マートルは、旧約聖書にも登場する植物です。
古代ギリシャではマートルを愛と不死を象徴する植物とし、料理のスパイスやワインの香り付け、香水、催淫剤など広い用途で使用していました。
また、ドイツでも古くから純潔や美を象徴する植物とされ、花嫁のブーケや髪飾りに用いられてきました。そのため、現在でも結婚式ではおなじみの植物となっています。

データ

名前 マートル
学名 Myrtus communis
科名 フトモモ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
香りの強さ 弱~中
香りの特色 甘く爽やかなハーブの香り
主な成分 1,8-シネオール、リモネン、α-ピネン、ゲラニオール、リナロール
注意すること 妊娠中、授乳中
アロマジェネラ  
チャクラ 第チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント)  /
テーマ  

 



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