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ヘリクリサム(イモーテル)

どんな香り?

ヘリクリサム(イモーテル)の精油は、花から抽出されます。
ウッディーさの中に蜂蜜の甘さを含む香りです。

こんな時におすすめ

ショックや恐怖で心を閉ざしてしまった時に

ショックな出来事やトラウマ、恐怖心などで固く閉ざした心をほぐして前向きになるサポートをしてくれます。
無気力・ストレス・精神疲労などを和らげるのにもオススメです。

風邪、インフルエンザの症状緩和に

炎症を抑えて症状を和らげてくれるため、風邪やインフルエンザによる筋肉痛や関節痛を軽くしてくれます。
また、咳や鎮めて痰の切れを良くしてくれるので、痰の絡み・慢性的な咳・気管支炎・喘息などの呼吸器系の症状にもオススメです。

ニキビや火傷、かぶれのケアに

炎症を静め、細胞の成長を助けてくれるので、軽いやけど・切り傷・かぶれ・ニキビ・吹き出物・湿疹などの治りを早めてくれる効果があります。

主な働き

・鎮痛 ・鎮静 ・抗炎症 ・抗うつ
・気管支粘膜除去 ・抗アレルギー
・細胞成長促進 ・鎮咳 ・抗ウイルス

注意事項

・妊娠中の使用は避けましょう。
・授乳中の使用は避けましょう。
・てんかんの人の使用は避けましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

ヘリクリサムは、地中海沿岸全域の乾燥した土地に広く自生している低木です。
草丈は60-100cm程になり黄色い花をつけます。
カレーの様な香りがすることから「カレーの木」とも言われています。
種類は500種類ほどあり、多くがヨーロッパに生息しています。

ストーリー

ヘリクリサムは、乾燥した石ばかりの土地でも育つ植物で、古代から長寿の力がある植物と考えられていました。
現在は、アロマの他にも香水・石鹸・化粧品などの香料として広く使われています。
特徴的で甘い香りから、時に香水の香料として使われています。

データ

名前 ヘリクリサム(イモーテル)
学名 Helichrysum angustifolium
Helichrysum italicum
科名 キク科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
香りの強さ
香りの特色 ウッディーさの中に蜂蜜の甘さを含む香り
主な成分 酢酸ネリル、y-クルクメン、α-クルクメン、β-セリネン
注意すること  
アロマジェネラ  
チャクラ 第チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント)  /
テーマ  


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