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マジョラム

どんな香り?

マジョラムの精油は、全草から抽出されます。
スパイシーで温かみのある香りです。

こんな時におすすめ

深くリラックスしたい時に

興奮した心を静めて心を深くリラックスさせてくれます。
眠れない時や食欲があまりないときにもオススメです。

冷えやむくみの解消に

血行を良くして体温を調整してくれる働きがあるため、冷えをとってむくみを解消してくれます。
また、血流が良くなるので筋肉痛や月経痛などの痛みを和らげるのにもオススメです。

目の下のクマのケアに

血液の中のヘモグロビンが酸欠になることで目の下のクマが目立つようになります。
体の血流を高めて血液に酸素を多く運ぶ働きがあるため、目の下のクマのケアにオススメです。

主な働き

・鎮静 ・鎮痙 ・鎮痛 ・消毒
・気管支粘膜排出 ・腸内ガス排出
・月経促進 ・血圧降下 ・消化促進
・血行促進 ・大腸活性化 ・強壮

注意事項

・妊娠初期の使用は避けましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

マジョラムは、地中海沿岸が原産で草丈30~80cm程になる多年草です。
小さな卵型の葉をつけ、白やピンクの花を房状に咲かせます。

ストーリー

マジョラムは、長寿のハーブとしても知られています。「人の生命を長く伸ばす」という意味を持つと言われています。
古代ギリシアでは、魂を安らげるためにお墓に植えられたり、純愛の意味を込めて結婚した夫婦に花飾りをつける習慣もあります。
ギリシャでは恋愛成就のためのお守りとして使われていました。現在でも料理に利用する香草として使われています。

データ

名前 マジョラム
学名 Origanum majorana
科名 シソ科
抽出部位 全草
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
香りの強さ
香りの特色 スパイシーで温かみのある香り
主な成分 テルピネン-4-オール、α-テルピネオール、γ-テルピネン、リモネン、サビネン、α-テルピネン
注意すること 妊娠初期
アロマジェネラ ハービー
チャクラ 第3・4チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陰陽 / 木・土
テーマ 素朴さの喜び、調和、淋しさ解放、愛・安らぎ

 



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