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ティートリー

どんな香り?

ティートリーの精油は、葉から抽出されます。
シャープでさわやかなユーカリに似た香りです。

こんな時におすすめ

リフレッシュしたい時に

考えすぎて煮詰まってしまい冷静な判断ができないときに、リフレッシュさせてくれます。
集中力を高めたい時にもオススメです。

花粉症や風邪の症状緩和に

ウイルスを抑え、免疫力を高める働きがあるため、風邪やインフルエンザなどの症状を和らげてくれます。
また、鼻が詰まってぼんやりとする花粉症の症状にもオススメです。

にきび、ヘルペス、水虫などのケアに

殺菌・消毒にとても優れているため、にきび・ヘルペス・水虫・虫刺され・かぶれ・湿しんなどの肌ケアに役立ちます。
また、日焼けなどによる炎症をおさえるのにもオススメです。

主な働き

・鎮静 ・鎮痛 ・殺菌 ・消毒
・抗ウイルス ・抗炎症 ・免疫活性化
・血行促進 ・刺激 ・気管支粘膜除去

注意事項

・妊娠初期の使用は避けましょう。
・妊娠中の使用は避けましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

ティートリーは、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で樹高7メートル程になります。
細長い羽毛のような葉を持ち、白や黄色または紫色の花を咲かせます。
非常に生命力が強いのも特徴の一つです。

ストーリー

オーストラリアの先住民族アボリジニは、昔からティートリーの木の葉を砕いたものを寄生虫の防止や感染症、傷などを治す万能薬として使用してきたと伝えられています。
名前(Tea tree=お茶の木)の由来となったのは、18世紀イギリス人海軍士官のキャプテン・クックがオーストラリアを初めて訪れた時にアボリジニがこの木の葉をお茶にしていたことに由来すると言われています。
現在では、シャンプー・ニキビ用スキンケア・フットクリーム・石鹸・歯磨き粉など幅広く利用されています。

データ

名前 ティートリー
学名 Melaleuca alternifolia
科名 フトモモ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
香りの強さ
香りの特色 シャープでさわやかなユーカリににた香り
主な成分 テルピネン-4-オール、α-テルピネン、γ-テルピネン、1,8-シネオール
注意すること 妊娠初期、妊娠中
アロマジェネラ リーフィー
チャクラ 第5チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陽 / 水・木
テーマ 枠にとらわれない自由人、表現、自己信頼

 



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