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ローズウッド

画像出典:(Tipa Trees Photo by Beatrice Murch)

どんな香り?

ローズウッドの精油は、南米熱帯地域に生息する樹木から得られます。
バラの花に似たほのかな甘さに、ややスパイシーさが混ざった香りです。

こんな時におすすめ

気持ちを楽にしたい時に

落ち込んでいるとき・気分が滅入ってしまったとき・精神的に疲れてしまったときなど、
気持ちを明るく切りかえてくれます。

のどの痛み、頭痛の緩和に

殺菌・消毒作用により、のどの炎症を鎮め、のどを健やかに保ちます。
また、鎮痛作用もあるので特に神経性の頭痛や偏頭痛などの症状を緩和してくれます。

肌のシミ・シワ改善に

肌をやわらかくし、細胞の成長を促進する効果があるため、
シミ・シワを改善し、弾力と潤いのある肌に導きます。
また、切り傷や湿しん、アトピー性皮膚炎などの症状緩和にも効果があります。

主な働き

・抗炎症 ・殺菌 ・抗菌 ・消毒 ・鎮痛
・鎮静 ・抗ウイルス ・抗うつ ・細胞再生
・免疫活性化 ・血行促進 ・催淫 ・強壮
・保湿 ・アンチエイジング ・皮膚軟化 

注意事項

・特にありません。
・適切に希釈することで、妊婦や子供への使用も可能です。

ストーリー&データ

植物としての特徴

ローズウッドは南米の熱帯地域に生息する常緑樹です。
また、もともと成長が遅いため、増殖が容易ではない樹木になります。
そのため、ローズウッドの主産地ブラジルでは、木の絶滅を防ぐため
「1本伐採するたびに1本植樹をする」という法律により保護されています。

ストーリー

ローズウッドは、古くから、化粧水や香水などの原料として使用されている歴史があります。
また、フランスでは、家具の材料(飾り棚やブラシ・ナイフなどの柄)としても使われていました。

データ

名前 ローズウッド
学名 Aniba rosaeodore
科名 クスノキ科
抽出部位 木部
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
香りの強さ
香りの特色 ややスパイシーな、バラに似た甘い香り
主な成分 リナロール、テルピネオール、リモネン、ゲラニオール
注意すること 特になし
アロマジェネラ ウッディー
チャクラ 第1チャクラ、第4チャクラ、第7チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陰 / 土・水
テーマ 愛、柔軟でしなやか、天地の統合、生命力


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