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ジュニパーベリー

どんな香り?

ジェニパーベリーの精油は、果実から抽出されます。
さわやかで軽いウッディーな香りです。

こんな時におすすめ

疲れた心を癒やしたい時に

不安やストレスなどの感情を浄化して、疲れた心を癒やして奮い立たせてくれます。
頭をすっきりさせ、集中力を高めたい時にもオススメです。

むくみや肩こり、膀胱炎などに

体中の血液やリンパの流れを良くする働きがあるため、体の老廃物や余計な水分を排出してむくみや肩こりなどを和らげます。
また、腎臓の働きを高めるので、膀胱炎の症状を和らげてくれます。

毛穴のつまりや、にきびケアに

過剰な皮脂を抑える働きがあるため、毛穴がつまりにくくなります。
また、肌の代謝を高め殺菌する働きもあるので、ニキビケアにもオススメです。

主な働き

・鎮痛 ・殺菌 ・消毒 ・刺激
・解毒 ・抗炎症 ・デオドラント
・血行促進 ・利尿 ・代謝促進

注意事項

・妊娠中の使用は避けましょう。
・腎臓疾患を持つ人の使用は避けましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

ジェニパーベリーは、北半球の各地に広く生息する樹高12mほどの針葉樹です。
深い緑の針葉を豊かに繁らせ、小さな黄色の花を咲かせます。
その後は、緑⇒青⇒黒と熟すたびに変化する果実を実らせます。

ストーリー

ジェニパーベリーは、人が最初に利用した植物の一つと言われています。
古くから、魔除けや宗教儀式で使用されていました。
中世ヨーロッパでは消毒薬や伝染病の予防としても使われていました。お酒のジンの香り付けとしても有名です。

データ

名前 ジュニパーベリー
学名 Juniperus communis
科名 ヒノキ科
抽出部位 果実
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
香りの強さ
香りの特色 爽やかで軽いウッディーな香り
主な成分 α-ピネン、ミルセン、サビネン、カリオフィレン、テルピネン-4-オール
注意すること 妊娠中、腎臓疾患を持つ人
アロマジェネラ フルーティー
チャクラ 第3・6チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陰 / 水
テーマ 洗浄と浄化、神聖、魔除け、今後のビジョン

 



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