
どんな香り?
ジャスミンの精油は、花から抽出されます。
甘くエキゾチックな花の香りです。
こんな時におすすめ
自信を取り戻したい時に
香りに酔いしれることで幸福感と共に、失った自信を取り戻すサポートをしてくれます。
出産サポート、マタニティーブルーのケアに
「子宮のハーブ」とも呼ばれるジャスミンは、子宮の収縮を助けて痛みを和らげてくれるため、出産時の分娩サポートや痛みを緩和してくれます。
マタニティーブルーや産後のケアにもオススメです。
また、女性ホルモンのバランスを調整するため、月経痛・PMS・更年期障害など女性特有の症状も和らげます。
乾燥肌・敏感肌のケアに
皮膚を柔らかくして炎症を抑えたり、肌に潤いを与えるため、乾燥肌・敏感肌のケアに向いています。
精神面やストレスからくる肌荒れ・肌トラブルにもオススメです。
主な働き
・鎮痙 ・鎮静 ・抗うつ
・催淫 ・子宮強壮 ・消毒
・皮膚軟化 ・月経促進
注意事項
・妊娠中の使用は避けましょう。
ストーリー&データ
植物としての特徴
ジャスミンは、樹高10mほどに達する半常緑の低木です。
日当たりと水はけがよい土壌を好み、世界中に300種類以上があると言われています。
初夏に開花する白い花(クリーム色の花)は、小ぶりの星形をしていて、夏の間を通して、甘い香りを漂わせます。
暑さに強い反面、寒さには弱いという性質をもっています。
ストーリー
ジャスミンは、北インド、ペルシア、中国が原産です。
古代エジプトでも栽培されていて、世界三大美女の一人に数えられるクレオパトラが愛した花であるとも言われています。
ジャスミンは多くの地域で、愛や官能と結び付けられてきました。ジャスミンの花が夜になると濃厚に香ることから、インドやアラブ地域では媚薬として使われてきました。インドでは「夜の女王」とも呼ばれています。
データ
名前 | ジャスミン |
学名 | Jasminum officinale |
科名 | モクセイ科 |
抽出部位 | 花 |
抽出方法 | 揮発性有機溶剤抽出法 |
ノート | ミドルノート |
香りの強さ | 強 |
香りの特色 | 甘くエキゾチックな花の香り |
主な成分 | 酢酸ベンジル、安息香酸ベンジル、フィトール、リナロール |
注意すること | 妊娠中 |
アロマジェネラ | フローラル |
チャクラ | 第2チャクラ、第4チャクラ、第7チャクラ |
陰陽 / 五行(エレメント) | 陰 / 火・土・水 |
テーマ | 愛と官能、神秘、慈愛、創造性、遊び |