
どんな香り?
コパイバの精油は、樹脂から抽出されます。
ややスパイシーで甘さを含む木の香りです。
こんな時におすすめ
不安を和らげたい時に
アドレナリンの分泌を抑えて神経をリラックスさせる働きがあり、不安を和らげてくれます。
花粉症、アレルギー性鼻炎などの緩和に
呼吸器の炎症を抑える働きがあるため、花粉症やアレルギー鼻炎、気管支炎などの呼吸器系の症状を和らげてくれます。
肌を若々しく保ちたい時に
肌を柔らかくして潤いを与える働きがあるので、乾燥肌の保湿ケアやエイジングケアとして肌を若々しく保ってくれます。
ただし、皮膚への刺激が強いので、敏感肌の人は注意が必要です。
主な働き
・鎮静 ・鎮痛 ・免疫活性化
・殺菌 ・消毒 ・抗炎症
・血行促進 ・細胞成長促進
・皮膚軟化 ・収れん
注意事項
・妊娠中の使用は避けましょう。
・授乳中の使用は避けましょう。
・皮膚への刺激が強いので、敏感肌の人は注意が必要です。
ストーリー&データ
植物としての特徴
コパイバは、南アメリカやアフリカに生息する樹高20m程になる樹木で、種類は十種類以上あります。
小さい黄色の花を咲かせ、その後、赤~茶色の実をつけます。
ストーリー
コパイバは、ヨーロッパでは何世紀にもわたり医療に使用されていました。
また、ブラジルでは軟膏に、アフリカでは芳香に使用していました。
この他にも、香水の保留剤や石鹸、コスメなどに使用されています。
データ
名前 | コパイバ |
学名 | Copaifera officinalis |
科名 | マメ科 |
抽出部位 | 樹脂 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ベース~ミドルノート |
香りの強さ | 中 |
香りの特色 | ややスパイシーで甘さを含む木の香り |
主な成分 | β-カリオフィレン、α-フュムレン、α-コパエン、γ-エレメン、ベルガモッテン |
注意すること | 妊娠中・授乳中 |
アロマジェネラ | レジニー |
チャクラ | 第3・5・7チャクラ |
陰陽 / 五行(エレメント) | 陰 / 金 |
テーマ | 平和・自信・自分らしさ・グラウンディング |
画像出典:( Copaiba árvore petroleo Photo by mauroguanandi)