
どんな香り?
キャロットシードの精油は、種子から抽出されます。
土臭い香りの中に、人参のような甘さを含んだ香りです。
こんな時におすすめ
ストレスや疲労感を癒やしたい時に
キャロットシードは、強壮作用が強いため、ストレスや疲れきった心を癒やしてくれます。
また、頭や心をリセット・リフレッシュさせ、物事を柔軟に捉えるよう導きます。
肝機能の低下、女性の不調緩和に
キャロットシードは、心身を浄化する精油ともいわれており、肝臓や腎臓に働きかけることで、老廃物の排出を促します。
そのため、肝機能の低下やむくみの解消、コレステロール低下にオススメです。
また、女性ホルモンの働きを助ける作用があるため、月経周期の乱れを整える働きもあります。
にきび、肌荒れに
赤血球に働きかける効果があることで、血管拡張・毛細血管を強壮、顔色を良くして肌に栄養を届けることでハリと弾力を高めます。
皮膚を柔らかくする働きもあるため、アンチエイジングにオススメです。
特徴
・腸内ガス排出促進 ・消化促進 ・催淫
・腎臓強壮 ・肝臓強壮 ・月経促進
・細胞活性化 ・保湿 ・アンチエイジング
注意事項
・妊娠中、乳腺症の人は使用を避けましょう。
ストーリー&データ
植物としての特徴
キャロットシードの「キャロット(人参)」は、野菜の人参ではなく、「ノラニンジン(野良人参)」です。
ノラニンジンは、1.5mほどまで成長し、レースのような白く小さな花を咲かせます。
ストーリー
ノラニンジンは、英語ではクイーンアンズレース (アン女王のレース)やワイルドキャロットと言われています。
主にヨーロッパ原産が多く、西洋~東洋と広がる中で改良も行われ、様々な種類が存在するようになりました。
キャロットシードはその名の通り、人参の種ですが、食用とは異なり、根は太くならないため、食用には適しません。
データ
名前 | キャロットシード |
学名 | Daucau carota |
科名 | セリ科 |
抽出部位 | 種子 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
香りの強さ | 中~強 |
香りの特色 | 土臭い香りの中ににんじんのような甘さを含んだ香り |
主な成分 | キャロトール、α-ピネン、β-ピネン、酢酸ゲナリル、ダウコール |
注意すること | 授乳中、乳腺症の方 |
アロマジェネラ | シーディー |
チャクラ | 第2チャクラ |
陰陽 / 五行(エレメント) | 陰 / 土 |
テーマ | 自分を信じる |