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ベルガモット

どんな香り?

ベルガモットの精油は、果皮から抽出されます。
ほのかな甘みが清々しい柑橘系の香りです。

こんな時におすすめ

憂うつな気持ちから抜け出したい時に

気分を鎮める働きと気分を高める働きを合わせ持つため、不安やストレスを和らげ、ゆったりとした気分にさせてくれます。
感情を抑えすぎたり、頑張りすぎているときにもオススメです。

消化器系トラブルの改善に

消化器系の消化吸収を助ける働きがあるため、胃痛・下痢・便秘・食欲不振などを助けてくれます。
特にストレスなど精神面からおこる消化器系トラブルにオススメです。

ストレス性の肌荒れ、肌トラブルに

肌を清潔に保つ働きが高いため、にきびや湿しんなどの肌トラブルをサポートしてくれます。
特に、ストレス性の肌荒れ、肌トラブルにオススメです。

主な働き

・鎮静 ・鎮痛 ・鎮痙 ・抗うつ
・殺菌 ・抗菌 ・消毒 ・消臭
・強壮 ・血行促進 ・消化促進
・健胃 ・解熱 ・腸内ガス排出促進

注意事項

・圧搾法で蒸留された精油には光毒性があるので、使用後は紫外線に当たらないようにしましょう。

ストーリー&データ

植物としての特徴

ベルガモットは、樹高2~5メートルほどになる常緑樹です。
長い緑色の葉をつけ、白い花を咲かせます。
その後、洋なし型で表面がでこぼこした実をつけます。

ストーリー

ベルガモットは、コロンブスがカナリア諸島で発見したことでスペインに持ち込まれ、その後イタリアに伝わりました。
イタリアでは熱冷ましの薬として使われてきました。
ナポレオンの時代には香水の原料として人気だったと言われています。
日本でも、アールグレイの香り付けに使われることで知られています。

名前 ベルガモット
学名 Citrus Bergamia
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
ノート トップノート
香りの強さ
香りの特色 ほのかな甘みが清々しい柑橘系の香り
主な成分 リモネン、β-ピネン、酢酸リナリル、リナロール、ベルガプテン
注意すること 光毒性
アロマジェネラ フルーティー
チャクラ 第3・4チャクラ
陰陽 / 五行(エレメント) 陰陽 / 木・水
テーマ 女神性、抑圧解放、希望と変容、共生


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