カレンデュラオイル仕込みました~♪

カレンデュラの花とオイル

先日、良質なカレデュラのドライハーブを頂きました♪

カレンデュラは和名では、キンセンカ。こちらの方が分かりやすいかな?

ハーブのままでも、良い香りがしていて、「何に使おうかな~」と頭を巡らせております。

まず、「カレンデュラオイルは、やっぱり必須よね」と思い、浸出油を作りました。

作り方は、とても簡単☆

瓶にカレンデユラを入れて、上から植物油を注ぎます。

そして、出来上がりまで毎日瓶を振り振り~

これで2週間待ち、茶こしやキッチンペーパーなどで濾して出来上がり♪

浦和発♪アロマでオンリーワンの幸せへと導く自宅サロン-浸出油2

カレンデュラオイルは、ヨーロッパでは、常備薬として一家に一本あると言われているくらいの優れもの。


色々な効果があるのですが、肌に対しては、マイルドな角質除去、皮膚の再生・軟化、保湿など、美肌効果が非常に高いです。

そして、肌質を選ばず、特に乾燥肌や荒れた肌に有効です。


自分のスキンケアにはもちろん、家族や赤ちゃんのケアにも使えてとても便利です。

皮膚を修復・再生・保湿・美肌効果があり、傷や、しもやけなどで荒れた肌や乾燥肌に有効です。

肌質を選ばないので、アトピー肌の方にもおすすめです。

出来上がったオイルは、そのまま使ったり、クリームに混ぜたり・・・して使います。

出来上がりまで、毎日振り振り~

今回、ちょっと新たな作り方に挑戦しているので、出来上がりが楽しみです☆

浦和発♪アロマでオンリーワンの幸せへと導く自宅サロン-浸出油1

以下、カレンデュラオイルの作り方を書いておきますね。ご参考ください♪

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【用意するもの】
・カレンデュラ 10g
・植物油 100ml
*スイートアーモンド、マカダミアナッツ、オリーブ、ホホバ、サンフラワー(高オレイン酸タイプの方)など酸化しにくいもの
・ガラス瓶(蓋つき ハーブを入れるので、広口がおすすめ)
・遮光瓶(あれば)
・アルミホイル

※カレンデュラ以外でも、お花や柔らかい葉っぱ、フレッシュハーブなども、この方法で作れます。

【作り方】
①ガラス瓶を煮沸消毒します

②瓶にカレンデュラを入れ、完全にカレンデュラが浸るまで植物油を注ぎます
*このとき、カレンデュラ全量がオイルに浸からなければ、浸かるまでオイルを適宜足してくださいね

③瓶の蓋をしっかり閉め、軽く振ってオイルを花びらに馴染ませます

④日当たりの良い場所に2週間以上置いておき、一日一回、軽く瓶を振ります
*遮光のために、アルミホイルを巻いておくことをおすすめします

⑤2週間以上経ったら、キッチンペーパーやガーゼなどでオイルを濾してできあがりです♪
*保存する際は遮光瓶で。遮光瓶がない場合は、アルミホイルを巻いておいてくださいね。
*保存する場合は冷暗所で
*使用期限は、ベースとなる植物油によって変わってきます。3ヶ月くらいで使い切るようにされると良いでしょう。

オプション
⑥浸出油の成分を濃くしたい場合は、⑤のできあがりオイルに新しいカレンデュラ(別途用意)を入れ、④⑤の工程を繰り返します。

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*精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点*
  • 精油は、医薬品ではありません。また、アロマセラピーは医療ではありません。掲載内容を基にアロマセラピーを実践される場合は、自己責任でお願いします。
  • 体質などにより、アレルギーやトラブルが起こる場合があります。精油の濃度や禁忌事項に充分注意し、ご自身の体調や体質に合わせてご活用ください。お肌や心身に不調を感じる場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。
  • 妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できない精油があります、また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。